COVID-19の影響もあり、遠隔医療やデジタルメディスンの推進が望まれています。米国では自宅における病理診断をFDAが承認するなど、この1年間で大きな変化が起こっています。本邦においてもデジタル化の流れは加速しており、デジタル化や人工知能の導入を目指す施設も増加していると思われます。
そこで、日本デジタルパソロジー研究会(JSDP)では、デジタルパソロジーの導入やその運用、また病理における人工知能の基礎や導入について教育セミナーを実施することといたしました。JSDPメンバーのエキスパートにより、基礎的な導入から運用に至るまでのプロセスが示されます。